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間に合って良かった

父の容態が急変して昨日亡くなりました。
89歳でした。
介護レベルが最高の5という判定が出て、特養老人ホームに申し込もうとしていた矢先でした。
12日の午前中に、病院から
「肺に水が溜まり呼吸機能が落ちていてあまり良くない状態になっている。医師から病状の説明もしたいので来て欲しい」
と連絡があったと母から電話が来た。
私が行こうかと言うと、兄がこれから来てくれて一緒に行くからいいと言う。
母が見て状態が悪いようだったら電話するからそれからでいいと言ったけど、みーとマックに行く約束をしていて、マックは病院に行く道の途中にあるのでついでに病院に行った。

病院に着いたら、母達はもう帰った後だった。
父は酸素マスクをしていたけど、思ったより元気そう。
みーが学校まで歩いていること、お別れの言葉を代表で言ったことなどを報告すると、
「そうか」
と言ってとうなずいた。
みーはすぐに帰りたがったけど、
「もうちょっといた方がいいでしょう?」
と聞くと大きくうなずいた。
それから話さなり、ボーっとした感じになってしまった。
でも意識はあるようで、ずれた酸素マスクを自分で直したりしている。
疲れたのかな、と思い病室を後にした。

病院まで来たからと、そこから車で20分程の実家へ向かった。
実家のマンションが見え始めた頃、兄から電話が入る。
容態が急変したからこれから病院へ向かうと。
え!? さっきは話してきたばかりなのに。
実家にいる母を乗せて病院へUターンした。
病院に戻るともう殆ど意識が無く、1時間後に亡くなりました。
母から悪いから来た方がいいという連絡も来なかっし、マックに行ったついでにと結構気軽な気持ちで行ったので、急な変化に本当に驚きました。
父はまだ小さいみーのことを気にかけてくれていて、兄だけが行った時にも「みーはどうしている?」とよく聞いたそうです。
最後に良い報告ができて本当によかった。
by mittino38 | 2009-04-13 15:23 | 家族

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