救急車

土曜日の早朝、救急車の音で目が覚めた。
夫はベランダに出て、「兄貴の家だ」と慌てて入ってきて、すぐ着替えて行ってしまった。
私はまだ眠くて何もする気になれず、ぼんやりと窓から外を見ると、義兄が担架にのせられて運ばれて行くのが見えたので驚いて目が覚め、着替えて外に出た。
体の半身が動かなくなって、呼んだのだそうです。
脳梗塞でした。
病院について行った義兄の奥さんは、点滴などをしたらだいぶ良くなって、すごく元気そうだったと言っていたけど、翌日にお見舞いに行ったら、かなり落ち込んでいる様子。
手は動くようになったのだけど、まだ足が動かないのが気になるらしい。
これからリハビリなどで動くようになればいいけど。

2週間前は義兄の家の隣の奥さんがやはり救急車で運ばれたのだけど、同じ病院に入院していてまたビックリ。
脳出血だったそうです。
夫は次は自分ではないかと不安がっていました。
(って次は私、ってことはないよね!?)

こういう状況なので、義母が来たりしましたが、またまた振り回されました。




入院した日には事務所にやってきて、
「こんなに年をとっても、どうして苦労ばかりしなければならないんだろうねぇ」
いつもそうだけど、何でもかんでも自分の苦労にしたいのよね。
次は親戚や近所の人が寝たきりになった、アルツハイマーになった、などという話。
これが延々と続いて、最後に
「あの子も仕事が出来るくらいに回復するといいけど」
普通は、それが最初ではないだろうか。

そして、病院に一緒に見舞いに行った帰り道、またまた怒り出しました。
介護保険料を払っているのに、なんで自分はバスに乗って病院に行かなければならないのか。
大変な思いをして子供を育てたのに水の泡だった、など。
最後は自分が通って欲しい家より先に行きたい店に着く道を通らなかったからバスに乗って買い物に行く、と怒ってバス停の前で降りてしまった。
もう、いい加減わがままを言って怒りまくるのは勘弁してよ~、と思う。
夫はその後黙り込んでしまい、可哀相だった。
夫が通った道の方が信号が少なく空いているから結局お店には早く着くのに。
天国のお義父さん、何とかしてください!って、思わず心の中で叫びました。
これに比べたら、私の母を病院に行くように説得するなんて楽なもんです。
[PR]
by mittino38 | 2013-06-19 00:20 | 家族