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おじいちゃんは氷になった

昨夜、義父が亡くなりました。
土曜日に肺の機能が低下してきてしまい、もう危ないというので夫達はかなり長い間、病院に詰めていたが、少し回復したので夜になって帰ってきた。
日曜日の午前中、病院に行って先生から病状の説明を受けたにいったが、全体的に弱ってきてしまっているということだった。
夕飯の仕度をしていたら、6時20分頃病院から電話。
「容態が急変しました。すぐに来れますか。どのくらいで来れますか。」と言う。

夫と義母は夕方様子を見に行き、義母を家に送っていってまだ帰ってなかったので、急いで携帯に電話。
義兄の家にも電話して、私もみーを連れて病院へ。
6時45分くらいに着いたがもう心臓が止まり、マッサージをしていた。
夫達も義兄達も先に来ていたが、もう既に心臓が止まっていたそうだ。
ドアを少し開け、みーに「おじいちゃんバイバイだよ」と言うと義父に向かって手を振った。

私とみーはすぐ家に帰った。
夜9時ごろ夫から電話があり自宅に戻ったから来るようにと言われて、お線香をあげに行った。
親戚の人達が来ていた。

今日はみーは保育園に行かせ、私は実家に行って弔問に来てくれた親戚や近所の人にお茶を出した。
お通夜、お葬式は義母の希望で会場を借りることにした。
お坊さんや会場の都合で26、27日と先になってしまった。
午後三時に家を出て会場に預けた。
白い棺桶に入れられ、家を出て行く時は涙が出た。
みーがまだ小さいので病院にもあまり行けなかった。
一緒に隣り町の会場まで行った。
町営だが広くてとてもきれいだった。
ここならお義父さんも喜んでくれるだろう。

夕方みーを迎えに行ったら先生に「みーちゃんにおじいちゃん死んじゃったのって聞いたら、おじいちゃんは氷になったんだよと言っていました。みーちゃんなりに理解しているようです」と言われた。
おじいちゃんのことはみーの記憶に残るのだろうか。
by mittino38 | 2005-05-23 23:29 | 家族

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